注文住宅のスケジュール完全ガイド|後悔しない家づくりの進め方
- 株式会社Ore've
- 5月15日
- 読了時間: 16分

▶︎1. 注文住宅のスケジュールとは?

1.1 注文住宅のスケジュール全体像を把握しよう
注文住宅は「自分たちの理想の家を一からつくる」という大きな魅力があります。 その反面、建売住宅と比べるとスケジュール管理がとても重要になります。
最初に全体像を把握しておくことで、余裕を持って行動でき、無駄な時間やコストの発生を防げます。
注文住宅のスケジュールは、以下のような流れで進みます。
注文住宅の基本スケジュール(目安)
ステップ | 期間の目安 | 内容 |
情報収集・検討 | 1〜3ヶ月 | ライフスタイルに合った家の方向性を固める |
土地探し・資金計画 | 1〜3ヶ月 | 予算設定や住宅ローンの相談を進める |
設計・プラン打ち合わせ | 2〜4ヶ月 | 建築士と間取りやデザインを詰めていく |
契約〜確認申請 | 1〜2ヶ月 | 建築確認申請などの事務手続き |
着工〜完成 | 4〜6ヶ月 | 実際の工事スタート〜完成 |
引き渡し・入居準備 | 1ヶ月程度 | 最終確認・登記・仮住まいからの引越しなど |
全体としては、注文住宅のスケジュールはおおよそ10〜18ヶ月程度かかるのが一般的です。
ただし、以下のようなケースではスケジュールが長引くことも。
希望エリアに土地がなかなか見つからない
設計の打ち合わせに時間がかかる
天候や資材の遅延による工期のズレ
こうしたリスクを回避するには、スケジュールの全体像をしっかりと理解しておくことがポイントです。
こんな経験はありませんか?
「土地が決まらず、半年以上が過ぎてしまった」
「理想が強すぎてプランがまとまらない」
「工事の進捗が読めず、仮住まいの契約が中途半端に…」
これらはすべて、スケジュール設計を最初にしっかり組めていれば防げることばかりです。
注文住宅はスケジュールの全体像を早めに知ることで、ムダなく理想の家づくりが進められます。
1.2 注文住宅と建売住宅のスケジュールの違い
注文住宅と建売住宅では、家づくりにかかるスケジュールの流れが大きく異なります。 どちらを選ぶかで「入居までの時間」や「準備に必要な段取り」が変わってきます。
ここではその違いをしっかり整理しておきましょう。
注文住宅と建売住宅のスケジュール比較
項目 | 注文住宅 | 建売住宅 |
入居までの期間 | 約10〜18ヶ月 | 約1〜3ヶ月 |
設計・間取りの自由度 | 高い(すべて自由に決められる) | 低い(決まった間取りが多い) |
土地の選定 | 自分で探す必要あり | 土地と建物がセット |
打ち合わせの回数 | 多い(設計、仕様、色決めなど) | 少ない(契約後すぐ入居も可能) |
工事期間 | 平均4〜6ヶ月(木造住宅) | 完成済みまたは一部工事中 |
注文住宅はゼロからつくる分、準備期間や打ち合わせに多くの時間がかかります。 一方で、建売住宅はすでに完成または間取りが確定しているため、早ければ1〜2ヶ月で入居も可能です。
ただし、建売住宅は「限られた選択肢の中から選ぶ」スタイルが多く、細かな要望は反映しづらい傾向があります。
注文住宅では以下のような時間がかかる点に注意が必要です。
設計士との打ち合わせで間取りを詰める期間(2〜3ヶ月)
建築確認や住宅ローン審査の準備期間(1ヶ月前後)
雨天や資材遅延など、工事が予定通り進まない可能性
特に、初めての家づくりでは「どこにどれくらい時間がかかるのか」が見えにくく、不安になりがちです。
建売住宅よりも時間はかかりますが、その分だけ“理想の暮らし”に近づけるのが注文住宅の強みです。
▶︎2. 注文住宅の計画前に知っておくべき準備

2.1 情報収集と理想の暮らしのイメージ作り
注文住宅づくりの最初のステップは、情報収集と理想の住まいのイメージを固めることです。 この段階を丁寧に行うかどうかで、後のスケジュールや完成度が大きく変わってきます。
「どんな家に住みたいか」 「何を優先するか(間取り?日当たり?デザイン?)」 「今の生活で困っていることは何か?」 これらをしっかり整理することで、プランづくりの精度がグッと上がります。
主な情報収集の方法はこちらです
SNSや住宅系アプリで実例を探す
展示場や完成見学会を見て回る
建築会社の事例集やパンフレットを読む
雑誌や書籍から好みのテイストを見つける
特に最近では、スマホひとつで見られる住宅アプリやSNSが人気です。 通勤途中やちょっとしたスキマ時間でも、手軽にたくさんの実例をチェックできます。
ただし、ここでよくある失敗例もあります。
こんな失敗が多いです。
理想がふくらみすぎて決めきれない
→あれもこれもと詰め込むと、プランがまとまらなくなります。
→「暮らしに必要な優先順位」をつけて整理しましょう。
見た目にこだわりすぎて動線を見落とす
→キッチンから洗面所までの距離、収納の場所なども実用性を重視して。
家族とイメージがずれている
→夫婦間や親との同居予定がある場合、イメージの共有が欠かせません。
この段階では、紙でもデジタルでも構わないので、気になった情報はどんどんストックしておくことが大切です。 写真付きのスクラップや共有アルバムなどがあると、建築士との打ち合わせでもスムーズに話が進みます。
理想の家は、情報収集とイメージの言語化から始まります。
2.2 資金計画とスケジュールの関係
注文住宅のスケジュールを考えるうえで、資金計画は最初にしっかり固めるべきポイントです。 「いつ」「どれくらいの費用が必要になるのか」を把握しておかないと、資金不足でスケジュールが止まってしまうこともあります。
注文住宅の資金計画では、以下の3つが特に重要です。
総予算の把握(土地+建物+諸費用)
自己資金と住宅ローンの割合
支払いスケジュールの確認
よくある注文住宅の支払いタイミング(例)
支払いの段階 | タイミング | 内容 |
契約金(手付金) | 工事契約時 | 総額の5〜10%程度 |
中間金 | 着工後〜上棟時 | 総額の30〜40%程度 |
最終金(残金) | 竣工・引渡し時 | 残りの金額 |
これらの支払いは、建築の進捗に合わせて段階的に発生します。 ローンの実行タイミングとズレがあると、つなぎ融資や一時的な持ち出しが必要になるケースもあります。
たとえばこんなシーンを想像してみてください。 着工時に中間金が必要なのに、住宅ローンの融資実行は引き渡し後…。 このズレがあると、いったん自己資金でカバーする必要があり、資金繰りに困ってしまいます。
こんな失敗が多いです。
諸費用を見落として予算オーバー
→登記費用・火災保険・仮住まい費用なども見込んでおく必要があります。
ローン実行のタイミングと支払いスケジュールが合わない
→金融機関との事前相談で、融資の流れと契約のタイミングを確認しておきましょう。
予備費を設定していない
→想定外の出費(地盤改良・外構工事など)に備え、10%程度の予備費があると安心です。
資金計画とスケジュールは常にセットで考えることが成功のカギです。
どの段階でいくら必要なのかを明確にしておくことで、安心して家づくりを進めることができます。
2.3 土地探しのタイミングと注意点
注文住宅を建てるうえで、土地探しは最初のハードルのひとつです。 建物のプランやスケジュールに大きく関わるため、早めの行動と情報収集が大切です。
まず押さえておきたいのは、土地探しから決定までに平均で3〜6ヶ月ほどかかるということ。 人気エリアや条件が多い場合は、1年近くかかるケースも少なくありません。
土地探しのスケジュールにおける主なステップ
希望エリアや条件の整理(学区・駅距離・広さなど)
情報収集(不動産サイト・現地確認・不動産会社との面談)
候補地の選定・比較
土地契約とローン手続き
土地が決まらないと、間取りや建築スケジュールを決めることができません。 それだけに、スケジュール全体のスタート地点ともいえるのが土地探しなんです。
ここで多い失敗例を3つご紹介します。
建物とのバランスを考えずに土地だけで決めてしまう
→「安くて広い」と即決すると、建築に制限がある土地だった…ということも。
→建築士にも早めに相談し、プランとのバランスを見ましょう。
土地探しが長引いて、建築スケジュールが後ろ倒しになる
→「良い土地がない」と探し続けて、1年経ってしまうことも。
→条件を優先順位で整理し、妥協点を決めておくのがコツです。
エリアの将来性や周辺環境を見落とす
→昼間しか確認せず、夜は騒がしい場所だった…というケースも。
→曜日や時間を変えて、複数回現地確認するのが鉄則です。
忙しい日々の中で土地探しに時間をかけるのは大変ですが、土地選びが家づくりの方向性を大きく左右するのは間違いありません。
たとえば、南向きの整形地が希望でも、その条件にこだわりすぎて建築時期が大幅に遅れてしまうこともあります。
土地探しのスケジュールは「早め・広め・柔軟に」が成功の秘訣です。
▶︎3. 設計・打ち合わせ段階のスケジュール

3.1 建築会社との出会いから契約までの流れ
注文住宅づくりの大きな分かれ道となるのが、どの建築会社と一緒に家をつくるかという選択です。 この工程では、出会いから契約までの流れをスムーズに進めることが、その後のスケジュール全体に大きく影響します。
一般的な流れと期間の目安は以下のとおりです。
ステップ | 期間の目安 | 内容 |
建築会社の比較検討 | 1〜2ヶ月 | 会社の強み・相性・施工事例をチェック |
初回相談〜プラン提示 | 2週間〜1ヶ月 | 要望ヒアリング、初期プランの作成 |
詳細打ち合わせ | 1〜2ヶ月 | 間取り、仕様、資金計画などの調整 |
工事請負契約の締結 | 打ち合わせ完了後 | 内容に納得できたら契約へ |
ここで時間をかけすぎると、全体のスケジュールがずれ込みやすくなります。 一方で、急ぎすぎて内容に納得できないまま契約してしまうと、後々の後悔にもつながります。
失敗を防ぐためのポイントは「比較・見極め・信頼」です。
こんな失敗がよく見られます。
価格だけで建築会社を選ぶ
→「他より安いから」と即決すると、打ち合わせの柔軟性や対応力に差が出ることも。
→自分たちの要望をどこまで聞いてくれるか、相性も重視しましょう。
初回のプラン提示だけで判断する
→提案力は大事ですが、複数回の打ち合わせを通じて設計力を見るのが理想。
→実際に提案された間取りが、自分たちの暮らしに合っているか確認を。
会社ごとの違いを比較せずに決める
→構造、工法、デザインセンス、アフター対応など、会社ごとに特色があります。
→2〜3社程度は比較し、納得できるまで情報を集めましょう。
たとえば、家族構成や生活リズムに合った間取りをしっかり提案してくれる会社であれば、設計の打ち合わせがスムーズに進みやすく、結果的にスケジュール短縮にもつながります。
また、注文住宅では「自分たちのこだわり」を言語化することも大切です。 理想の家がどんなもので、どこにこだわりたいのかを明確にしておくと、建築会社との打ち合わせもブレにくくなります。
スムーズな家づくりのためには、信頼できる建築会社との関係性づくりが第一歩です。
3.2 プランニング〜設計完了までにかかる期間
注文住宅において、プランニングと設計はとても大切な工程です。 この段階での打ち合わせ次第で、家の快適さや使いやすさが大きく変わります。
一般的には、プランニング〜設計完了までは2〜4ヶ月が目安です。 ただし、家族構成やこだわりの多さによっては、さらに時間がかかることもあります。
設計段階の主な流れと期間の目安
ステップ | 内容 | 期間目安 |
ヒアリング・要望整理 | 家族構成、生活動線、趣味、将来の暮らしまで共有 | 1〜2週間 |
間取りのラフ提案 | ゾーニングや大まかな配置の確認 | 2〜3週間 |
詳細打ち合わせ | 水回りや収納、コンセント位置まで詰める | 1〜2ヶ月 |
実施設計・見積もり確認 | 施工図面と正式見積もりを確認 | 1ヶ月前後 |
この段階では、家族全員の要望を整理しつつ、現実的な予算や土地条件とどうバランスを取るかがカギになります。
3.3 設計段階でありがちな3つの失敗と対策
設計は理想を形にする大事なステップですが、見落としやすい落とし穴もあります。 よくある失敗と、その回避策を押さえておきましょう。
よくある失敗と対策
①収納不足に気づくのが遅い
→図面上では気づきにくい。生活動線に合わせて“何をどこにしまうか”を明確に。
②採光・通風のミス
→「窓の位置」に要注意。隣家の影響も考えて設計士に確認を。
③動線が複雑すぎる
→家事や育児の導線が長いと毎日が不便に。回遊動線を意識するとラクになります。
後悔しないためには、実際の生活を具体的にイメージしながら設計することが大事です。
▶︎4. 着工から完成・引き渡しまでのスケジュール
4.1 工事開始から完成までの各工程と日数の目安
設計が完了したら、いよいよ着工です。 着工から引き渡しまでの工事期間は約4〜6ヶ月が一般的です。
主な工事工程と日数の目安
①基礎工事(2〜3週間)
→地盤改良後、コンクリート基礎を築く。
②上棟(1日〜2日)
→柱や梁を組み、家の骨格が完成。
③内外装工事(2〜3ヶ月)
→断熱、配線、キッチン・お風呂などを設置。
④仕上げ・検査(1ヶ月)
→建具調整、最終チェック、第三者機関の検査も。
工事は天候や資材状況により前後することがあります。 着工後は定期的に現場の進捗を確認することが安心につながります。
4.2 雨やトラブルで工期が遅れるケースと対応策
注文住宅の工事中、スケジュールがずれることは珍しくありません。 特に天候や施工ミスなど、予期せぬトラブルには事前対策がカギです。
工期が遅れる主なケース
①長雨や台風の影響
→基礎工事や上棟が延期になることも。梅雨・台風シーズンは注意。
②資材の納期遅延
→キッチンや建具の一部が間に合わず工期が延びるケースあり。
③現場のトラブルやミス
→設計ミス、施工ミスで手戻りが発生することも。
対策としては以下が効果的です。
工期に1〜2週間の「余裕」を見込んでおく
進捗確認をこまめに行い、疑問点は早めに相談
着工前にリスク説明をしっかり受ける
事前に備えておけば、工期の遅れにも落ち着いて対応できます。
4.3 引き渡し後のスケジュールとやるべきこと
家が完成しても、引き渡し後にはやるべきことがいくつかあります。 スムーズに新生活を始めるためには、事前準備が重要です。
引き渡し後の主な流れ
①完了検査・立ち会いチェック
→建具や設備に不具合がないかを一緒に確認。
②登記・住宅ローンの手続き
→所有権移転登記とローン実行は同時進行が一般的。
③引越し・仮住まいからの退去準備
→ガス・電気・水道の切替も忘れずに。
④アフターサービスの確認
→点検時期や保証範囲を把握しておくと安心。
新居への入居日は、引き渡し日から1週間程度の余裕を持つとトラブル回避につながります。
引き渡し後も「手続きと確認」が続くことを忘れずに準備しておきましょう。
▶︎5. 注文住宅スケジュールでよくある疑問と解決策
5.1 「急いで建てたい」は可能?スケジュール短縮のコツ
「できるだけ早く住みたい」という要望はよくあります。 工期を短縮することは可能ですが、条件や工夫が必要です。
スケジュール短縮のポイント
①プランをシンプルにする
→間取りを複雑にしすぎないことで設計期間を短縮。
②土地を早めに決める
→設計や申請がすぐ始められる。迷いすぎは禁物。
③即決・即行動を意識する
→打ち合わせの遅れはそのままスケジュールに響きます。
④建築会社のスケジュールを確認
→空き状況により着工までの待機期間が変わる。
注意点として、無理な短縮は品質低下やトラブルの原因になることも。 バランスよく計画することが理想的です。
「早く建てたい」ときほど、冷静な判断と段取りが大事です。
5.2 「住みながら売却」や「仮住まい」の段取り
建て替えや住み替えでは、仮住まいの準備や売却のタイミングがカギになります。 段取り次第で、余計な家賃や手間を減らせます。
よくある選択肢と準備ポイント
①住みながら売却
→メリット:仮住まい不要、生活を続けながら売却活動が可能
→注意点:見学対応や売却時期の調整が必要
②仮住まいを活用
→メリット:工事中のストレスを避けられる
→注意点:2回の引越し費用と手間がかかる
③建築スケジュールと賃貸契約を連携
→引き渡し予定日をもとに仮住まいの退去日を逆算するのがポイント
仮住まいを探すタイミングは「着工前〜上棟まで」がおすすめです。
「どこにいつ住むか」を明確にすることで、スケジュールのズレを防げます。
5.3 支払いスケジュールとローンの注意点
注文住宅では、支払いのタイミングと住宅ローンの実行時期にズレが出やすいため注意が必要です。
支払いの主なタイミングと注意点
①契約時(手付金)
→自己資金が必要になるケースが多い。5〜10%が目安。
②着工時・上棟時(中間金)
→ローン未実行の場合は「つなぎ融資」で対応することも。
③引き渡し時(最終金)
→ローン実行は基本的にこのタイミングが多い。
住宅ローンで気をつけるポイント
ローンの実行日と支払期日を必ず確認
つなぎ融資の有無と金利条件をチェック
諸費用(登記・火災保険など)も含めた資金計画が必要
スケジュールと資金のズレを防ぐには、金融機関と早めに相談するのが安心です。
▶︎6. 注文住宅スケジュールのまとめ
6.1 スケジュール管理を成功させる3つのコツ
注文住宅の成功は、スケジュール管理ができているかどうかで大きく変わります。 無駄なく理想の家づくりを進めるためのコツを3つにまとめました。
成功のためのポイント
①逆算でスケジュールを組む
→「いつ住みたいか」から逆に予定を立てるとブレにくい。
②打ち合わせごとに期限を決める
→間取り決定や仕様確認に締切を設けることで停滞を防げます。
③家族内で情報を共有する
→家族間で意見をまとめておくと、打ち合わせがスムーズに。
スケジュールを見える化し、優先順位を整理しておくことで、 全体の流れが明確になり、後悔の少ない家づくりが実現します。
6.2 信頼できる施工会社と進めるメリット
注文住宅では「どの会社と組むか」で満足度が大きく変わります。 信頼できる施工会社と進めることは、スケジュール管理の安心にも直結します。
施工会社選びで得られるメリット
①段取りがスムーズ
→契約〜設計〜工事まで一貫して対応してくれる会社は手戻りが少ない。
②相談しやすい環境がある
→疑問や不安がすぐに解消できるため、意思決定が早まる。
③トラブル対応が丁寧
→天候や資材の遅延にも柔軟に対応してくれるので安心。
特に、担当者と顔が見える関係性を築けると、予期せぬスケジュール変更も前向きに乗り越えられます。
施工会社との信頼関係が、注文住宅の完成度と満足度を左右します。
6.3 最後に:スケジュールを味方に理想の家づくりを
注文住宅は自由度が高いぶん、スケジュール管理の重要度も非常に高いです。 焦らず、でも確実に進めることで、理想の住まいが形になります。
振り返りポイント
全体スケジュールは10〜18ヶ月が目安
各段階での注意点を押さえて行動する
事前準備と信頼できるパートナー選びが成功のカギ
家づくりは一生に何度もあるものではありません。
スケジュールを上手にコントロールして、納得のいく住まいを実現しましょう。
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